こんにちは、ぼくです。
突然ですが、カメラを買い換えることにしました。フルサイズのミラーレスへ。
なぜミラーレスか?
コンデジの PowerShot S30 から始まり S80 → EOS 40D → EOS 7D と、ずっと Canon のカメラを使い続けてきましたので、次は EOS 7D mk2 か 5D に行くはずでした。
最近のぼくは、趣味の動画編集がきっかけで、気づけばビデオを撮ることが多くなってきていていました。一眼のレンズでビデオが撮れる、EOSムービーはお気に入りでしたが、動画撮影やライブビューは AF の方式の違いのため、通常よりもフォーカスが合うまでが遅く、常用はできないイメージでした。フォーカスを外しまくるのでマニュアルで合わせたほうがまだましという感じでした。初代 EOS M が出たときにも飛びつきましたが、AF が遅すぎて使い物になりませんでしたw (EOS Mシリーズの名誉のために書いておきますが、先日EOS M6を触る機会があり、ビデオカメラ並みのAF速度で驚きました。着実に進化しているようです。)
ミラーレス一眼に興味を持ったのは、ソニーから α7 が出たときでした。世間的に話題にもなっていましたが、AFが早いし、本体軽いし、撮影機能・動画性能・スマホ連携などなど、どれをとっても他のカメラより一歩先を行っていました。
αの魅力にとりつかれた。。。
ソニーのミラーレス一眼はどんどん進化を重ねて、ミラーレスで苦手といわれていた連写とバッテリー問題が解決された最上位機種の α9 が出てきました。こちらは完全にプロ向けで、(Canon 1D X や 5D 等を想像していただけるとわかると思います) 高すぎるのでさすがにスルー。
ただ、下位機種の α6300 や α6500でも十分な性能になってきていたので、かなり気になる存在になっていて、新しいモデルが出るたびに量販店で触る日々^^
EOS のレンズ資産があるため、簡単にマウントを変更できないという事情もありましたが、カメラ本体の魅力に魅せられて、次に買い換えるならαだなぁと思うまでになりました。
そんな中、ついに α7 の新モデルである α7 III が出てきました。バッテリーも α9 と同じ大容量のものが採用されており、すべての点において α7 II を上回るスペック。
シグマのマウントコンバータ MC-11 で Canon のレンズが一応使えるというのも後押しになりました。
気づけばポチってしまっていましたw
せっかくなので、EOS と α の二台持ちユーザーの視点で、いろいろ記事を書いていこうと思います。αに興味がある・αに乗り換えたという方はぜひ参考にしてみてください。
つづきます。