qrio hub を買って遠隔で家の鍵をロック(アンロック)できるようにした

こんにちは、ぼくです。qrio lock で家の鍵をスマート化してつかっています。スマホが家の鍵になる、ってやつです。

ぼくです!! ひさびさのおもしろガジェット買いました! 「Qrio Lock」というスマートロックです。 いろん...
ぼくです。以前の記事で、スマホで家の鍵を開け閉めできる Qrio Lock のことを書きました。 その後、専用リモコンキー ...

とても便利でよい製品なのですが、スマホからロックまでbluetoothが届く範囲しか操作できません。qrio hub というオプション機器を追加すると、外出先からインターネット経由で鍵の状態確認や、遠隔操作で開け閉めができるということで、試してみました。(割引キャンペーンをやっていたので衝動買いしてしまっただけですw)

qrio hub

じゃーん。写真を撮り忘れましたが、qrio lock と同じようにシンプルなダンボールの箱に入っていました。製品は四角くて白い本体だけ。説明書すらなくて焦りましたが、設定はアプリの指示に従うだけで迷わず出来ました。

上部に設定時に使うボタンがあります。状態を示すためのLEDもその近くに配置されています。このLEDは鍵の開け閉めなどのアクションを行うときに点滅するようです。qrio lock側を操作して鍵の状態が変化したときにも光っていました。

設定方法

説明は公式サイトにもありますが、qrio lockアプリ の ロック設定 → リモート操作から行います。画面の説明どおりに進んでいけば特にハマるポイントはナイト思います。

何ができるようになったのか?

外出先でもスマホから鍵の開け閉めができる

qrio hub は常時インターネットに接続していて、qrio lockとも通信できるようになっています。qrio lockとスマホが直接通信できない距離にいたとしても、qrio hub が仲介してくれます。普段は遠隔操作で鍵を操作することはないですが、いざというときに操作できるという安心感はあります。

外出先でもスマホから鍵の状態が確認できる。毎回スマホに通知される

どこにいてもリアルタイムに家の鍵の状態がわかります。施錠、解錠 を行う度に毎回スマホに通知されます。最初は鬱陶しいと感じましたが、ちゃんと最後の通知が施錠になっていると安心するし、家族の閉め忘れに気づくこともできます。

アプリの解施錠履歴でも確認できます。伏せ字のところはアプリやqrio key につけたニックネームが表示されています。単に 解錠(施錠)しました、となっているのは物理キーをつかって開け閉めした場合です。

スマートスピーカーと連携できる

alexa、google nest (home) などから音声で家の鍵を操作できます。寝る前にの「おやすみなさい」のコマンドに鍵を閉めるを追加しておくと便利かも。

時間を指定して鍵を閉めるということも可能になります。たとえば就寝するころの24時とかに。ゴミ出しで一瞬外に出たときなどに発動して、万が一ロックアウトされるとやばいのでてぼくは設定していませんが。。。

1ヶ月つかってみて

実際つかってみて、スマホの通知を見て鍵の閉め忘れに気づくことが何度もありました。家族が鍵を操作したというのがわかるので、「あ、いま帰宅したんだな」ということがわかってしまいます。子供が学校から帰って実際鍵を開けたけど閉め忘れている、みたいなことがわかります。鍵を忘れたから遠隔操作で開けてあげるという事もできます。キッズケータイのGPSの見守りではカバーできない部分をフォローする使い方もできるのだなと気づきました。今後も結構活躍することがあるかもしれません。

改善してほしいところは、解施錠の通知をOFFできないところですね。ユーザごとに通知するかどうか指定できるといいなぁとおもいます。通知も1回のスワイプでまとめて消せないのでどんどんたまっていくと辛いものがあります。古い通知は勝手に消えてくれると嬉しいです。アップデートで改善されることを期待しています。