Qrio Lock で家の鍵いらなくなった！

ぼくです！！

ひさびさのおもしろガジェット買いました！

「Qrio Lock」というスマートロックです。

いろんなメーカーから立て続けにスマートロック製品が発売され、スマートロック元年と言われた2015年。その中でも人気だった Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) の後継モデルになります。

前モデルより、解錠速度や安定性など改善されていて、さらにリモコンもオプションで用意されているということなのでかなり期待しつつ買ってみましたので、開封から実際に使用するまでをまとめます。シルバーだった前モデルもかっこよかったですが、特徴的なフォルムを継承しつつ、今回はかっこいいブラックです。

ぼくは前モデルのユーザーでしたが、接続安定性や速度に不満があったので、今回思い切って買い換えてみました。

コンパクトでシンプルなパッケージ

フタ開けると不織布にくるまれた本体がお目見え。

付属パーツ類はこんな感じ。

サムターンのサイズにあわせたアタッチメントが３サイズと、高さ調整のパーツ、電池など。買ってすぐ使えるようになっています。

粘着シートは本体と開閉センサー用にそれぞれ２つずつ付いているので一度失敗しても大丈夫。もし何度も付け替えてなくなった場合は公式ショップからも購入できるみたいです。

横からみるとこんなかんじ。サムターンの上からかぶせて使います。

まずは接着テープをつけずに本体を鍵の上にかぶせてみて、付属のパーツで高さ調整します。

高さが大丈夫なら位置合わせをしてから接着テープで固定。。。

負荷がかからないように回転軸をあわせる必要があります。位置決めは慎重にやりました。

じゃーん！横向きにつけてみました。粘着シートのが強力すぎてかなり安心感があります。

さっそく動かしてみます。

速い！

前のモデルではロックまでに2～3秒かかっていて、Bluetoothの限界かなぁと思っていたため、改善されたとはいえ正直ここまで速いとは予想していませんでした。

ハンズフリー開錠(手ぶら開錠)機能は前モデルから愛用していました。精度・速度がさらに改善されていて、ドアの前に来たらもう開いている。一瞬、鍵かけ忘れた?と焦るくらいです。(前モデルはドアの前にきても数秒待たないと開かないという感じでした)

雨の日や、両手が荷物で塞がっているときなど本当に便利で、一度体験するとやめられません。

スマホがない場合のリモコン

前モデルでは、スマホを使うことが前提だったので、スマホを持たない子供やゲストに鍵をシェアすることはできませんでした。今回はオプションとして、専用リモコンが用意されています。

車のキーレスエントリー用のリモコンのようなシンプルなリモコンです。こちらはまだ購入できていないので、届きしだいレビューしたいと思います。

まとめ

前モデルと比べて

• 開錠速度がかなり速くなった
• 接続安定性が向上した
• ハンズフリー開錠が安定して使えるようになった
• アプリが使いやすくなった
• 専用リモコンが使える

良いことだらけで、スマートロックの本命といっても過言ではないかも。

2つサムターンがついているドアの場合でも、本体2つを協調させて動作させることができるので対応しています。

またQrio Hubと組み合わせればインターネットに接続できるので、外出先から鍵の状態をチェックし、開閉通知を受け取る、開け閉めを行うなど、ちょっと便利になります。開閉があると即座に通知されるので家族の見守りにも使えます。スマホやリモコンで開閉した場合は誰が開閉したのかまでわかり便利です。

一人暮らしでも家族がいても、生活がちょっと便利になるガジェットですよ。