AMD Ryzen 7 で CPUマイニングを試してみた(NiceHash Miner使用)

こんにちは、ぼくです。

先日は、AMD Ryzen 7 を使用して monero をマイニングしてみました。

https://bokunonote.com/2018/01/16/post-223/

このとき、マイニングで得られた報酬は monero (XMR) でした。

同じ cryptonight アルゴリズムでも、NiceHash Miner を使うと、報酬がビットコイン(BTC) で貰えます。monero より、やっぱりビットコインが欲しい!っていう方もいるでしょう。

ということで、今回は、NiceHash Miner をつかって CPU マイニングしてみたいと思います。

NiceHash Miner

NiceHash というマイニングプール専用のマイニングソフトで、CPU、GPU のどちらにも対応しています。自動的に効率(レート)のよいアルゴリズムを切り換えてマイニングをしてくれます。ぼくがマイニングを始めるにあたり最初につかったソフトでもあります。2017年12月初頭にハッキング被害を受けから触っていませんでしたが、久々にインストールしてみます。(だって何週間分のマイニング報酬が消えてしまったんですから。初心者には厳しい洗礼でした。)

※(2018/02/25 追記) NiceHashからアナウンスがあり、消失した過去のコインが取り戻せるようです。NiceHashのサイトの old balance というところから手続きができます。

https://miner.nicehash.com/

本体をダウンロードしたらインストールします。

平行して、web から 登録してwellet ID を取得しておきます。

https://www.nicehash.com/register

最初の起動は各種マイニング用の設定ファイルなどを更新するため、結構時間がかかります。ソフトが起動したら、WALLET のアイコンをクリックしてさきほど取得した wellet ID をコピペ。

 

MINING DETAILS から CPU (ここではAMD Ryzen 7 1700)だけを有効にして、BENCHMARK をクリックしてベンチマークが終わるまで待ちます。

あとはメイン画面に戻って START を押すだけ。

24時間マイニングしてみた結果

手持ちの Ryzen 7 1700 を積んだ PC × 2台でまわして回してみました。

結果こちら!

このときのレートで、152.29円。1台あたりだと半分の76円くらい。以前 monero を掘ったときとあまり変わらないですねぇ。

それでも、塵も積もれば。。。ですから!引き続き、常時回しておこうと思いますよ

 

ぼくは、このワットチェッカー電気代計測しています。エクセル形式で出力できるので、後々の計算が楽。