煙突型ケース RAVEN を使った自作PCが完成した(AMD Ryzen 7使用)

ひさしぶりの自作PCで、煙突型ケースの魅力にとりつかれてしまった、ぼくです。

http://bokunonote.com/2017/12/28/post-67/

アマゾンをうろうろしていると、同じく SilverStone から別の煙突型ケースが出ているのを発見。

もう古いモデルなんでしょうか4000円くらいで投げ売られています。(2017/12/28現在)

側面も流行りの透明タイプで、中の基盤が丸見え。標準のLED付きファンが付属している AMD Ryzen 7 1700 を入れるとかっこよさそう。マイニングが思ったよりうまく掘れることがわかったので、このケースを使って2台目を作りたいと思います。ということで、勢いでケースをポチってしまいましたw

このタイプのケース、上にインタフェースがあるので、床置きにしたときにケーブルの接続がとても便利なんです。もう普通のPCケース買う気しないですw

その他のパーツを選びます

とりあえずケースは確保。2台目のマイニング用PCとして作るつもりですので、

  • 最終的に3枚くらいグラボを接続したい
  • AMD Ryzen7 1700に付属のCPUファン(WraithSpireCooler)の LEDの制御したい

が満たせるようにパーツを選んでみます。

グラボを直接刺したいので、PCIe x 16 が複数ついているマザボで、安めのものを選んでみました。LED制御もついてるもので。

こちら。

メモリ、ストレージ、電源は手持ちのものを使い回し。HDDは PS4 の内蔵HDDを大容量のものに換装したときに不要になったものw

  • メモリ : DDR4 2666 4GB
  • ストレージ : SATA HDD 500GB。

GPU は GTX-1070 を2枚。(3枚は予算オーバーでしたorz)廃熱がケースないに溜まらないように、外排気のモデルをチョイス。

組み立て

主な組み立て方はこちらをご参考ください。

https://bokunonote.com/2017/12/28/post-74/

このマザボは外部LEDの制御ができるモデルで、Ryzen 付属の CPU クーラーの色も変えられます。

CPU 近くに LED  端子があります。

CPU クーラーについている LED制御ピンのカバーを開けて、付属のケーブルを接続。

ケースの電源スイッチ、リセットスイッチ、電源LED、HDD LEDのケーブルって、狭くて暗いケースの中で一本ずつ接続しなければいけないので、いつも煩わしいとおもっていました。このマザボには簡単にマザボに接続するためのアダプターがついててちょっと感動。

このケースで気になったことというと、電源を入れるスペースが思いの外狭くて、大きめの電源を入れるのはギリギリでキツかったです。

さっそくPower ON

BIOS のメニューで LED の色が変更可能でした。側面が透明なケースですので、マザボが丸見えで、中のLEDがにぎやかで楽しい♪

ケースに底面に付属の3つのファンのおかげで、下から勢い良く吸い込んで上から廃熱してくれているようです。長時間まわしていたら底面のほこりフィルターに結構なほこりがついていました。ほこりフィルターは取り外しが簡単なので、こまめに掃除したいです。

このPCでマイニングした実績を公開していますよ。

https://bokunonote.com/2018/01/16/post-223/

https://bokunonote.com/2018/02/02/post-379/