冷蔵庫に入る米びつをやっと見つけた

お米どうやって保管していますか?まわりの話を聞くと、常温で袋のまま、もしくは米びつに入れて保管するのが多数派という印象ですが、ぼくは学生の頃から冷蔵庫の野菜室に入れています。

農協の倉庫や、農家ではお米を冷蔵庫で低温保管しているという話を聞いて、自宅でも冷蔵庫に入れた方がおいしさが長持ちするのではと思ったのがきっかけです。

袋のまんま時代

米の入ったポリ袋(レジ袋)をそのまま野菜室につっこむというワイルドな手法を長年やってきました。そもそも野菜を沢山買い込むことが少なかったので、野菜室=米倉庫 みたいな感覚でした。

ペットボトル時代

生活スタイルが変化して、野菜やペットボトル飲料を買い込むようになり、野菜室が本来の役目を果たすようになってきました。これまでのように米を雑にいれておくと空間利用効率が悪く、改善の必要が出てきました。そこで、空のペットボトルに漏斗で米を入れるようになりました。しかし、数キロの米を入れるとなると、何本もペットボトルが必要なのと、頻繁に入れ換えが発生するのでとても面倒でした。

パスタ用の保管ケース

もう少し大きくて冷蔵庫に入る容器はないかといろいろ探していたところ、ペットボトルより一回り大きいサイズのアクリルケースを発見しました。おそらくパスタ用のサイズなのですが、これが冷蔵庫の野菜室にぴったりでした。

2リットルペットボトルが入るスペースにピッタリでした。高さもペットボトルとほぼ同じでした。

3.6リットル用の容器ですが、お米が約2.8キロ入りました。このケース2本で5kgのお米が余裕で入ります。普段10kg単位で(農家の実家から)貰うことが多いので、4本欲しいところですが、野菜室には入らなさそう。のこりは常温で保管して、そちらから優先して使う感じにしようかと思います。ということで、5kg入る密閉ケースも見つけました。

フタのパーツが分かれているので、米の出し入れ、洗浄がしやすく、とても便利です。いろんなメーカーの米びつをいろいろチェックしましたが、フタがヒンジになっていて取れなかったり、高さや幅が野菜室にフィットしないものばかりでした。このケースは2リットルペットボトルに近いシルエットなので冷蔵庫のドアボケットや、野菜室など柔軟に収納できそうです。横置きはちょっと不安なので試していませんが不可能ではなさそう。

米が少なくなってきても、すくいやすいように四角い計量カップも導入しました。密閉容器ということで、ついでに珪藻土(けいそうど)の乾燥剤も。せっかくだから珪藻土の一合マスもいいなと思いましたが、予算オーバーということで今回は見送りました。

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ぼくのお米収納事情もようやく最終形に到達した気がします。